暑い夏に鍋と言うと意外と思う方もいるかもしれませんが、ある調査の夏鍋をするかという質問に回答者の43%がYesと答えています。
健康やダイエットのために野菜を多く取りたいとか、簡単で美味しいなどの他に冷房で体が冷えるからこそ多くの方に取り入れられています。
栄養も満点だし、美容にも良いメニューなので一年中オススメなのですが、暑い時期に選ばれるのはどんなものでしょうか?
上位に来るのはやはり「辛い系」です。
冬でも人気のキムチや韓国系でコチュジャン等を使っているものがあがっています。
涼しい部屋で汗をかきながら食べるのが良いとか、家族全員が好きだからなどその人気が表れる理由とスタミナが付きそうというものなどがありました。
たっぷりのお肉と暑さにバテないようにスタミナをつけるニンニクをたっぷり使うというのがオススメのようです。
次に「トマト」が選ばれているのですが、これぞぴったり。
トマト自体が旬の野菜であることの他、さっぱり酸味が効いて暑くて食欲が無くても食べられるなどから選ばれました。
加えて、ビタミンが豊富なので、日焼けなどによる肌のためにも女性は積極的にチョイスしています。
具材は夏野菜をたっぷり使って、さっぱりヘルシーにされているのが多いです。
その他、夏バテに良さそうなクエン酸やビタミン摂取を期待したレモンを利用したもの、水炊きや夏の体に塩分補給の意味も込めての塩のみで仕上げたものを「ポン酢」でさっぱり頂くというのも人気でした。
ポン酢やレモンの酸味で食が進むのでこの時期にとても良いです。
密かに注目されているのが「冷やし鍋」です。
その名の通り、熱いのではなく冷たいものなのですがどんなものなのでしょうか。
通常、具材とスープを一緒にコトコト日にかけるものなので想像がつかない方も多いかもしれません。
基本的に、冷やし鍋の場合は具材をあらかじめ火にかけておき、それを冷やしておいて食卓に出す際に冷たいスープと合わせます。
具材は鳥や豚のさっぱりしたもの、スープは塩ベースでつけダレはポン酢やゴマダレが人気です。
トマトやレモンを使ったものや海鮮系も選ばれていますが、共通するのはやはりさっぱり感でした。
これなら、暑い日のお昼ご飯の献立としても喜ばれますし、冷麺や素麺等も合わせればボリューム満点のメニューになります。
最近では、野菜を入れるだけでスープの味付け等の手間なしで立派に料理になる「鍋つゆ」で色々な種類が発売されていますが、夏用の物も続々出ています。
定番のものから柚子などの柑橘系が加わったものなどお好みで選べるようになっています。
最後に、変わり種のアイデアアレンジのご紹介をします。
まず、この時期ならではのとろろやおろしを使ったさっぱり感の意識したものです。
剃ったとろろやおろしを最後に具材にかけてもいいし、つけダレでも薬味でも良いでしょう。
具材も意外に何でも合うし、スッキリとした味わいになるので沢山食べられます。
もし、かき氷機を持っていたとしたらそのかき氷を沢山具材にかけてスープと具材とシャリシャリとを楽しむのもアリです。
熱い体もよく冷えるし、その食感も楽しいので子どもたちにも喜ばれます。
家族でそれを用意するのにも盛り上がりますし、パーティーにももってこいです。
だし汁やスープを凍らせてかき氷機で削ってもまた美味しいです。
もちろん、機械がなければドリンク用の氷を作る容器にだし汁やスープを凍らせてそれを溶かしながら、お酒のおつまみとしてゆっくり味わうというのも、この季節だからこそ出来る粋な食べ方です。
この暑い季節だからこそ、栄養もしっかり取りながら手軽に楽しめる鍋ということがわかっていただけたかと思います。
家族、友達や仲間や恋人と色々な食べ方を楽しんでみてはいかがでしょうか。